「ロードサービス求人に”研修あり”と書いてあるけど、具体的に何をするのかな?」
ロードサービスの研修は、社内で先輩に作業を教わるだけではありません。
関門ロードサービスには、社員が海外のレッカー会社や工場を見に行ける視察研修があります。
この記事では、2025年のアメリカと2026年のヨーロッパで、社員がどこを訪ね、何を見て学んできたのかを紹介します。
貴重な事例なので、ぜひ最後までお読みください。
事例よりも先に「入社後の研修から独り立ちまでの流れ」を知りたい方は、下記の記事を先に読むのがおすすめです。
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関門ロードサービスの海外視察は福利厚生の一つ
関門ロードサービスは、福利厚生の一つとして海外視察研修を実施しています。
研修内容は、海外のレッカー会社や工場などの見学です。
海外渡航は高額な費用がかかるため、個人ではなかなか足を運べません。
しかし関門ロードサービスでは、会社負担でこのような貴重な体験ができます。
海外視察研修が行われている背景には、「大型のレッカー車がずらりと並ぶ光景を社員にも楽しんでもらいたい。それが仕事のモチベーションにもつながる」という社長の考えがあります。
これまでは、2025年にアメリカ、2026年にヨーロッパと、2年続けて実施してきました。
なお、一度に参加する社員は2~3名ずつです。
2025年アメリカ研修の内容
1回目の視察は2025年の4月後半で、行き先はアメリカでした。
ここでは、現地で誰と会い、どのようなレッカー会社を訪ねたのかをお話しします。
レッカー車発祥の流れをくむミラー社との交流
アメリカでは、世界最大のレッカーメーカーである「ミラー社」の人たちと現地で一緒に過ごしました。
ミラー社は、1916年にアーネスト・ホルムス氏が作った世界初のレッカー車の歴史を受け継ぐメーカーで、現在は12のブランドを扱っています。
滞在中はミラー社の社員が同行し、訪問先との段取りまで引き受けてくれました。
翌年のヨーロッパ研修に同行してくれたのも、同じ社員です。
レッカーの現場をYouTubeで発信しているロサンゼルスのレッカー会社ペペスへの訪問
ロサンゼルスでは、自社の作業を動画にして発信しているレッカー会社「ペペス」を訪ねました。
訪問の約束は、ミラー社に頼んで取ってもらったものです。
現地では歓迎してもらい、昼食をともにしながら、使っている道具や作業のやり方を教えてもらいました。
日本で働いているだけでは得られない、貴重な機会になりました。
2026年ヨーロッパ研修の内容
2026年の視察先はヨーロッパで、6月11日から19日にかけてドイツとイギリスを回りました。
ここでは、9日間の研修内容を共有します。
ヨーロッパ中からレッカー車が集まるドイツの展示会への参加
ドイツのカッセルで開かれるレッカー業界の展示会に、6月12日と13日の2日間参加しました。
こちらはヨーロッパ各国のメーカーが出展する、3日間だけの展示会です。
会場は体育館のような屋内の展示場で、多くのレッカー車が並べられていました。
出展された車両を実物で間近で見るのも、良い勉強の機会になります。
1日約1,500件に対応するロンドンのリッチフォード社への訪問
6月15日には、ロンドンで10店舗ほど展開している「リッチフォード社」を訪ねました。
現地で聞いたところ、1日に約1,500件の依頼をこなしているそうです。
これは関門ロードサービスのおよそ1か月分に当たる件数です。
同じロードサービスでも、国によって規模がまったく違うことを目の当たりにしました。
ミラー社のイギリス工場の見学
6月16日には、イギリスにあるミラー社の工場を訪ね、レッカー車の組み立て工程を見学させてもらいました。
案内されたのは、レッカー装置を車体へ載せて固定する工程です。
さらに、完成したばかりのレッカー車も目の前で見せてもらいました。
このようなきっかけもあり、ミラー社の工場で見たレッカー車と同じ型を、関門ロードサービスでも作る予定です。
まとめ:関門ロードサービスで世界のレッカー会社を見に行こう!
社員は2年の視察で、海外のレッカー会社から学んで帰ってきました。
ロサンゼルスでは、現地で使っている道具や作業のやり方を直接教わりました。
イギリスの工場で見たレッカー車は、自社で新しく作る車両のお手本になっています。
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